裏磐梯 家森山(1133.9m) 2013年4月20日  カウント:画像読み出し不能

所要時間  15:03 駐車スペース−−15:07 斜面に取り付く−−15:45 家森山 15:53−−16:11 林道−−16:17 駐車スペース

場所福島県耶麻郡北塩原村
年月日2013年4月20日 残雪期日帰り
天候曇後雪
山行種類残雪期登山
交通手段マイカー
駐車場南側の林道の土砂置き場に駐車
登山道の有無無し
籔の有無2〜3割が籔漕ぎ。あと1週間後は大半で籔漕ぎになると思う。でも籔は濃くなく無雪期登山も可能と見た
危険個所の有無無し
山頂の展望北側が開ける
GPSトラックログ
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コメント家森山南側を通る林道から往復。林道は除雪されていないがそこそこ雪は消えていた。南斜面も同様に雪がほぼ消え、できるだけ残雪を拾いながら谷筋を登って尾根へ。尾根上も雪解けが進んで薄い笹の中を進むことが多かった。特に山頂直下の急な登りは雪が消えていた。山頂は多少伐採した形跡ありで北側に展望あり。残雪のため三角点は発見できなかった




土砂置き場に車を置いて出発 まだ林道は続くがこの先で残雪あり
先週登った高曽根山が見える ここで斜面に取り付く
尾根上は雪が無いので谷を登る 稜線に出ると北側に残雪あり
しかし雪の残りは少ない 盛り上がったピークが家森山
雪が消えた場所は笹藪 何故か雪庇が北側にできている
山頂直下の急な登りは籔を漕ぐ 傾斜が緩む。やっぱり北側に雪庇がある。不思議だ
家森山山頂。開ける。三角点は雪の下。雪が降り始める 木を切った跡
倒れた枝に目印あり。ここまで目印は無かった 切口はチェーンソーのもの
急な尾根を下る 往路より1つ西側の谷を下る
雪の残り方は往路と変わらず 林道に出た
残雪の林道を下る 林道。雪が本降りだが写真に写っていない
駐車場所到着


 本日最後の山。朝方は薄日が差していたが今は厚い雲に覆われ、雨が降り出しそうな気配だ。それほど長時間かかる山ではないのでどうにかなるだろうと車を走らせる。大川入川沿いの車道を入っていくと舗装終点で道が2手に分かれる。直進する道は家森山北側を通る道で、北斜面の方が残雪が期待できるので可能であればこちらからアタックしようと考えていたが、林道と斜面の間には川が流れており、幅、水深を一目見て橋が無いと渡るのは無理と判断できるレベルだった。もちろん橋などなく斜面に取りつくのは不可能なので南側の林道に入る。こちらから尾根に取りつくと南斜面を登ることになるが、雪はかなり少なく藪漕ぎの必要ありだろう。

 林道は広い谷間の平坦地を進んでいき、林道が尾根に接近すると残雪が現れて車では入れなくなり、駐車可能個所までバック、南側に土砂置場の広場があったのでそこに置かせてもらうことにした。雲行きがかなり怪しくなってきたが、あまり時間をかけずに登れるはずなので出発する。もちろんゴアも持っていく。

 少し林道を歩いて最初の谷で斜面に取りつく。残雪は皆無ではないが8割がたは地面が出ている。植生は笹だがそれほど濃くはなく、笹の中を登ってもいいが少しでも楽するために谷筋の斑な残雪を繋げて歩く。もし山頂までこのレベルの笹藪だったら無雪期でも問題無く登れそうだ。ほんの僅かだが埃のような細かい雪が舞い始めた。まだ雨よりはいい。

 尾根に乗ると雪がそこそこ現れるが、かなり溶けて地面が出てしまっている。通常、東向きの尾根で傾斜が緩ければ残雪が一番期待できる場面であるが、ここでこの程度だと上部もあまり雪は期待できないか。風下になる南側の方が残雪が多いはずだが、ここでは北側の方が多かった。

 バラけた尾根で、帰りに往路を正確にトレースするのは難しそうだが、どこでもいいから南に下れば林道に出るので、下山時は適当でもよかろう。南斜面はどこも同じような残雪の程度と藪の程度だった。

 山頂直下で等高線が密になるところはかなり雪が落ちて尾根上は笹藪。途中まで僅かな残雪を辿ったが、トラバース気味の斜面だし積雪量は少なく踏み抜きが多くてメリットが無いので、尾根直上の笹藪を漕いだ。さきほどとさほど標高に違いはないので笹の濃さは変わらなかった。

 急な尾根を登りきると傾斜が緩み山頂が近い。雪庇が残っているが南側ではなく北側。ここまで登ってくるまでも雪庇の残りはすべて北側であり、この辺の山(少なくとも高曽根山や八森山)とは逆方向だ。地形的に風向きが逆になるとかあり得るのだろうか。

 緩やかに登るとこれまでのブナ樹林が開けた丸い山頂に到着した。ここも残雪は稜線北側に残っていて南側は地面が出ていた。山頂付近の積雪はせいぜい50cm程度だと思われ、三角点を発見できないかとピッケルであちこちの雪面を刺して回ったが発見には至らなかった。雪は徐々に降り方が強くなり、周囲の山は霞がかかったようにぼやけ始めていた。どうも本降りになりそうな気配で、三角点探索は諦めて近くの立ち木にテープを巻いて下山した。下山直前によく地面を見ると、細い枝の切り口は鋭利であり人工的に刈り払いが行われたのは間違いない。山頂北側だけ樹林が開けているのはそんな理由だろう。まさか夏道があったりして??

 雪が降りしきる中を下山、まだ笹に雪が乗る前だったのでよかったが、乗った後ではゴアを着る必要があっただろう。まあ、雨よりはマシだが。往路より一つ手前(西側)の谷筋を下って林道へ。林道に出るころにはゴアを着たいほどの降雪量となり、徐々に周囲が白くなりつつあった。冬タイヤのままでよかった。

 

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